2009–06–12 (Fri) 09:06
大樹の体が愛しくて
私も 大樹をぎゅ〜っと抱きしめた。
大樹の体が 熱くて・・・
吐息が 熱くて・・・。
私の体は 大樹の熱い体と吐息に とけてしまいそうだった・・・。
大樹と どれくらい逢えなかったのだろう・・・。
今年になってから・・・出逢っていない。
メールも電話も・・・ずっと ひかえていた。
大樹が忙しそうで 私は 大樹に無理をさせたくなかった。
そのことが・・・自分で選んだことなのに・・・
私は 不安になり 苦しんでいたのだけれど・・・。
でも こうして おもいきって 大樹のもとに来て良かった。
大樹に 拒否されるかと心配していたけれど・・・
大樹は 私が不安になっている間も なにひとつ変わらず
私を愛してくれていた。
私のことを・・・愛してくれていた。
大樹に愛されて・・・
今は こうして 心も 体も すべて愛してくれてる。
幸せ。。。
大樹が 私に 幸せを運んでくれた。
大樹と 出逢えて 良かった。
こんなにも人を愛することができて
こんなにも 愛してもらえて・・・
幸せ。。。
私も 大樹も じーっと・・・していた。
私のように 大樹も考えていたのかもしれない。
「大樹・・・。」
私は 大樹に声をかけた。
「ん?」
大樹は優しく返事をしてくれた。
「大樹と出逢えて 私 本当に良かった。
私・・・幸せ。本当に 心から幸せだと感じる。」
私がそう言うと
大樹は私をぎゅ〜っと抱きしめて
「結衣。こんな遠くまで 俺をおもって来てくれて ありがとう。
むちゃなことするな〜と思うけど 俺は そんな結衣が大好きだ。
ほんとに 好きで好きでたまらない。
結衣には さみしい思いをさせてきた。
それでも 何も言わず こうして逢いに来てくれた。
結衣。ありがとう。ほんとに ありがとう。」
私は 嬉しかった。涙が溢れた。
「大樹。
私・・・大樹が もしかしたら 私のこと
忘れているのかもしれないと思った。
信じていたけど・・・でも 不安だった。
大樹から連絡がないと 不安で不安で・・・
泣いてばかりいた。
でも 大樹は そんな人ではないと
自分に言い聞かせて 今日まできた。
でも どうしても 大樹に逢いたくて逢いたくて・・・
たとえ 逢えなくても 大樹のそばに行くだけでもいいと思って
ここまで来たの。」
「結衣・・・。
愛してるよ。
こんなに愛しい人と出逢えるなんて・・・。俺は幸せだ。」
大樹はそう言って 私を抱きしめて 髪をやさしく撫でてくれた。
「結衣・・・。もう 離さない。
朝まで 結衣を抱きたい。」
「・・・・・うん。」
私は うなずいた。
・・・大樹との夜・・・
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